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colspan / 『Threshold』

3,000円

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ピアノ×ギター、ジャズ×ロックが交差する京都発エモーショナル・インストバンド colspan(コルスパン)デビュー・フルアルバム「Threshold」が12月16日リリース。 2020年1月から colspan が挑戦してきた12ヶ月連続配信シングルを収録したデビュー・フルアルバムには、同郷・京都のjizue・井上典政プロデュース曲(6)「Decision」や、レーベルメイトにあたる日本ジャズ・ヒップホップの雄 re:plus remix(10)「Reflection」、ラッパーに Alaska Jam・DALLJUB STEP CLUBの森心言をフィーチャリングした(8)「Gear 2020」、ジャズ・ロック・ヒップホップそれぞれのシーンで活躍する雄との豪華コラボレーション 3曲が集約された。 今制作中、(5)「Revolver」(4)「Add」(9)「Recollection」の録音を最後に、長年活動を共にしてきたベース秋山開が脱退、また、コロナ禍に直面したことで制作スタイルをスタジオ・セッションから DAW を使用したオンライン上でのやり取りへ移行、トリッキーなイントロのレイヴ・リフが鮮烈な(7)「Masquerade」の配信リリースを期に、よりエレクトリックかつエフェクティヴなサウンドメイキングに変化していく。 ステイホーム下での音楽・ストリーミングサービスの発展は、ダンスミュージックをフロアで踊り共有する音楽からチル&リラックスムードへ、内面的な方向へシフトさせていったが、彼らの制作スタイルの変化は奇しくもその時流とリンクし、持ち味のアグレッシヴなサウンド、熱いライブフロアを連想させる楽曲だけでなく、ジャジー&メロウなインスト・ヒップホップ曲(1)「Homecoming」(3)「Drive Slow」のようなレイドバックなリズムに揺れるメロディアスで歌えるインスト曲が増えた。特に(9)「Recollection」は、しなやかで美しいメロディの渦に聴くものをのみ込む名曲。ファンキーなギター・ピアノのリフがユニゾンし次第にスリリングなソロの攻防へ発展していく(11)「Hunt」や、エレクトロ・UK ジャズのようなダークな芳香を漂わせ残響が美しく広がる(14)「Monolith」等、1 枚の中でジャズ・ヒップホップ・マスロック・ハードコア・エレクトロが変幻自在に溶け合い、本作の表題「Threshold」が示すように、音楽の<敷居><境界線>は取り払われ、新しいアイデンティティとなった、colspan の<分岐点>となる革新的デビュー作品が完成した。

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